2007年06月24日

6月議会

4月の統一地方選挙で19名の
新宮市議会議員が誕生しました。

新議員が集う初議会が
5月16日開催され、
私、上田かつゆきが引き続き
議長に選出いただきました。

前任の期間中に
市政改革や議会改革について
様々な提案・提言を行い、
合意を得た事柄から
6月議会より進めていきます。

まず産婦人科や内科の医師不足や
介護難民といわれるほど行き先が
なかなか確保できない方々への
対応策を協議し、地域医療・介護体制の
整備・充実をめざし
「地域医療・介護対策検討特別委員会」を
設置しました。

また小学校の再編案が
議会・教育委員会ともに出揃い
あわせて市民会館や図書館などの
公共施設の老朽化や耐震性の向上等の
課題の対応と市街地への再配置を
促進するため
「市街地再生検討特別委員会」も
立ち上げます。

両委員会とも市民の皆様方に
議論の過程を公表し
結論をお示しいたします。
posted by 上田 at 11:54| 和歌山 ????| Comment(1) | TrackBack(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月25日

水輸送用バッグの実験

渇水地域に大量の水を
低コストで輸送する
手段として、タグボートで
ウレタン樹脂製の
水輸送用のバッグを引く
実験が新宮港から
四国徳島県に向けて行われる。

旧巴川製紙の工業用水施設を
活用して、当地域の有望な資源である
熊野川の水を水不足の慢性化している
九州福岡県長崎県
四国の徳島県や香川県等に
供給できないかと
平成11年から国土交通省や日本郵船などに
要望を行っていた。

水バッグ輸送は海外で
ノルウェーやキプロスとトルコ間で
実用化されている。

今回独立行政法人水資源機構と
日本郵船の子会社が、
日本での実用化を目指して
実験することとなった。

慢性的な水不足地域や
地震などの災害時
あるいは海外への
水資源の有効活用を当地域の産業として
育成できないかと考えます。
posted by 上田 at 21:36| 和歌山 ????| Comment(0) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月01日

謹賀新年

あけましておめでとうございます。

旧年中は上田かつゆきに
ご指導、ご支援を賜わり
ありがとうございました。
本年もよろしくお願い申し上げます。

さて12月議会も終了では、
くろしおスタジアム
雨天練習場の整備について
建設費の予算が提案されました。

私は以前このブログでも
意見を載せましたが、
サブグランドが当面整備されない中
内野守備練習の可能な
インフィールドの広さを
確保すべきと主張してきました。

残念ながら建設用地の関係により
山側の谷川改修が必要になり
多額の費用が必要とのことで
広さの確保は断念されました。

ただ建物の豪華さ
一例を挙げると
看板がLED(青色発光ダイオード)を使用したり、
あるいは壁の必要性等々
設計を細かく
検討すればするほど
豪華仕様となっていることが判明しました。

私は公共施設、
スポーツ施設については機能の充実を
するべきで、
見た目の豪華さなどはするべきではない、
機能美に徹すべきと
主張しました。

結論は予算は承認しましたが、
私が付帯決議として、
設計の全面見直しによる
予算の大幅な減額を行った後
執行することと提案、
全会一致により可決し
市当局に申し入れました。

今年は
学校の再編や文化施設の整備について
進展が考えられます。
充分な検討が必要であり、
市民の皆さんの意見を
聞きながら
上田かつゆきの考え方を
訴えて参ります。
posted by 上田 at 15:04| 和歌山 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月01日

特別養護老人ホーム・養護老人ホーム「南紀園」建替え問題

太地町平見に立地する
特別養護老人ホーム
養護老人ホーム
「南紀園」の建替え計画が
提案された。

この「南紀園」は
一部事務組合といって
新宮市・那智勝浦町・太地町
古座川町・串本町・北山村の
6市町村がお金を出し合って
共同で運営している施設だ。

同様の施設には
黒潮公園の「公設市場」や
火葬場やし尿処理場・
紀南学園などがある。

一部事務組合という組織は
多くの場合、施設が立地する
市町村の首長が管理者となり、
事務局が設置される。
また組合議会が市町村議会のように
設置され、予算や決算の
認定を行う。
組合議会の議員は構成市町村の
首長や議員で構成される。
「南紀園」の場合、
管理者は太地町長、組合議会議員は
構成団体の首長のみ。

「南紀園」の建物は老朽化が著しく、
耐震性や時代ニーズにあっていない
入所者環境であり
以前から建替えの必要性が
いわれていた。

8月に組合議会の構成メンバーに
建替えのための建設計画が
管理者から提案された。

太地町内に国が所有する用地があり、
その土地をまず先行取得したいという
提案であった。

この内容が新宮市議会の全員協議会で
佐藤市長から議員に対し
説明されたが、
降って沸いた話であり、
建設計画も非常に漠然としたものであり、
請求過ぎるとの意見が相次いだ。
posted by 上田 at 02:51| 和歌山 ????| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月08日

議員研修会(第2次市町村合併について)

和歌山県総務部総務管理局の
上坊勝則市町村課長を
講師に迎えて
第2次市町村合併について
国や和歌山県の構想を伺った。

県の構想では
新宮市は、那智勝浦町や太地町、
串本町、古座川町、北山村との
広域合併案が示されている。

当然この熊野地域の
再生・再興をはかるためには
地域全体がまとまることが
必要であることに異論はなく
ぜひ同一の自治体を構成すべきと考える。

しかしながら
現在の新宮市は昨年10月に
旧新宮市と旧熊野川町の2市町が
合併して発足した新しい自治体だ。

合併協議のなかで
旧熊野川町域について
住民に直接影響のあるサービスや事業について
「緩やかな移行」により
合併したことによる急速な過疎化の
進行は避けるべきとの合意がなされた。

ただ国の「骨太の方針」に示されているように
地方自治体の構造改革の
スピードアップが求められている。

私は自治体の構造改革と
「緩やかな移行」は両立できると考える。
市民の皆様の税や保険料
水道料金等の公共料金は
概ね5年程度の期間を経て
段階的に統一されることになっている。
行政局の規模や各種サービス事業は
充実されるものやあるいは縮小されるもの等
様々あるが
一つ一つの事案を精査し、
対応すればよいことだ。

この新宮市という新自治体を
北海道の夕張市のように破綻せず
永続可能で再生・再興に向けて
まちづくりに取り組むためには
1次合併の最大の利点である
10年間ある地方交付税の算定替えの
期間内に市役所の体質改善を
図るべき。

合併で誕生した新宮市が
成功事例になってこそ
2次合併構想の広域自治体が
熊野地域の再生・再興を
成し遂げられるものと思う。
posted by 上田 at 01:43| 和歌山 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月24日

教育環境検討特別委員会視察報告(1)

前項に続いて
教育環境検討特別委員会の
活動を報告。

先日、愛知県豊田市と
三重県員弁郡東員町の
幼稚園と保育園の一体化の
取組みについて視察した。
今回はまず
豊田市の事例を報告する。

豊田市はトヨタ自動車の
お膝元の企業城下町であり、
人口413,419人(H18.5.1現在)
面積が愛知県最大の918.47平方q)の
中核市だ。

その市域に公立保育園が56園
私立保育園が11園
公立幼稚園が19園
私立幼稚園が18園設置されている。

平成21年度までに
保育園30園、幼稚園15園の
一体化した総合施設移行を
実施する予定だ。

今施策を行うために
保育園と幼稚園を所管する部署を
統一して、市長部局に
「子ども課」を創設し、
児童幼児、乳児の子ども関係の
仕事を従来の縦割り行政でなく、
一元化している。

また国の「保育所保育指針」と
「幼稚園教育要領」を統合した
豊田市独自の
「幼稚園・保育園教育課程」を
策定している。

この豊田市の施策は、
小学校入学前、5才児までの
保育・教育について
少子化対策や子育て支援といった
命題に明確にビジョンをもって
取り組んでいた。

新宮市とはまちの規模が
違うとはいえ、
子どもたちに対する課題は
共通しており、
今後新宮市においても、
議論を深め、
早期に子どもたちに対する施策を
充実させねばとの考えを
一層強くした。
posted by 上田 at 01:21| 和歌山 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月16日

教育環境検討特別委員会(1)

市議会に
教育環境検討特別委員会が
設置されている。

この委員会は
新宮市の子どもたちにとって
公立保育園、幼稚園
小学校、中学校の
適正規模(少人数学級と小規模校)、
市内の各所の配置、
5歳児までの教育・保育
子育て支援
あるいはまちづくりや
財政上の観点等
様々な観点から
より良い教育環境の整備を
目指している。

まず幼稚園と保育園について
前者は文部科学省、
後者は厚生労働省と
管轄が分かれている。
これは当初の設立目的が、
幼児教育と福祉という趣旨の
違いから分かれているもの。

制度的には
先生が幼稚園教諭と保育士
いった資格の違い、
教育・保育内容が
幼稚園教育要領と保育所保育指針、
保育時間が
4時間と8時間等々
様々に違いがある。

しかしながら
0歳児から小学校入学前の5歳児までの
子どもたちの成長過程は
みな同様であるべきであり、
幼稚園と保育園という制度を
統一すべきではないかという
議論が国をはじめとして、
すすめられている。

加えて新宮市の場合
幼稚園が小学校に併設されており、
1年保育という
全国的にも珍しい形態となっている。

また保護者の就業形態や
少子化や核家族化の進行、
それに伴う子育て支援のあり方等々
幼児教育の整備、充実が求められている。

当委員会は
このような状況の中
まず幼児教育・保育のついて
議論を深め
市教育委員会に
今秋に答申を行う予定。
posted by 上田 at 06:22| 和歌山 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月11日

旧相賀小学校校舎の再利用

相賀地区の集会所が老朽化している。
さらに集会所に至る道が
山道の石段で
地域住民の高齢化も進行しており
利用しにくい現状だ。

そこで県道高田相賀線からほど近い
旧相賀小学校校舎のリフォームによる
再利用が検討された。
ただこの旧校舎へも自動車では行けない。

道路より少々登ったところにある
この旧校舎まで車道をつけることとなった。
市の山村私道整備補助金を活用し、
地域住民が建設作業を行い
費用を抑え
少々急坂であるが、
自動車で旧校舎まで行けるようになった。

そして旧校舎のリフォームも
地域住民の手で改築できる部分については
自ら作業を行った。

県道高田相賀線は
高田トンネルの開通により
2車線での整備が完了したが、
中間の相賀地区は
大雨のときは地区の両端が
冠水し、孤立化する。
また携帯電話も通話圏外であり
災害のときなど緊急時に
地域住民の不安が高まっていた。

市もこの現況の改善の
必要性は認識していたが、
財政状況も厳しく
小集落へはなかなか
手がつけられない現状だった。

今回市の施設である
旧校舎の再利用と
地域住民が
「自分たちでできることは自ら作業する」
昔でいう「道普請」的な
「協働」を実践した。
今後の各地域のコミュニティ施設などの
整備のモデルケースだと思う。

近々この旧校舎を活用した
避難所兼集会所が
完成する。
末永く相賀地区で
利用されることだろう。
posted by 上田 at 02:54| 和歌山 ?J| Comment(1) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月01日

くろしおスタジアムの雨天練習場

6月1日市議会の
教育民生委員会が開かれた。

この委員会は市の
福祉・環境・教育・
文化・医療行政について
施策等の審議を行うものだ。

委員会審議の中で
6月議会において
くろしおスタジアムの
雨天練習場の建設に向けて
設計等の補正予算が
提案されるとの報告があった。

今後佐野のサッカー場の人工芝生化も
検討されている模様。

スポーツ施設の整備については
他の地域から、大学社会人等の
合宿やある程度規模の大きな大会の
誘致を行い、交流人口の拡大による
まちづくりの一助にとの意見がある。

新宮市のスポーツ施設は
近隣の熊野市の山崎運動公園や
串本町のサンなんたんランドなどと
よく比べられ、
せっかく施設を建設整備しても、
市民の声には「中途半端な施設だ」との
評価をされる。

市のスポーツ施設のコンセプトを
明確にたて、交流人口の増加に向けた
施設整備を行うことが大事ではないか。
せっかく整備するのであれば
市民から「いい施設」が出来たと
評価される声が聞こえるように。
posted by 上田 at 23:25| 和歌山 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月15日

「瀞峡道路」整備促進協議会設立に思う

12日新宮市役所において「瀞峡道路」整備促進協議会の
設立総会が開催された。

この「瀞峡道路」は新宮市熊野川町宮井から
四滝、九重、十津川村竹筒、熊野川町玉置口を経て
北山村に至る国道169号線で
北山川沿いの集落を結ぶ道路だ。

こういった地方の道路整備に対しては
国や東京などの都会からは
無駄な公共事業ではないかと
厳しい批判にさらされている。

しかしこの3月に相次いで開通した
国道168号線の熊野川町敷屋のトンネル
県道高田相賀線の高田トンネルなど
当該地域の生活を一変させ、
本当に便利になったことを実感させてくれる。

社会情勢が、いわゆる団塊の世代くらいまでは
地方で育ち東京などの都市で働くという構図であり、
故郷である地方がよくなることに対し
寛容であったのが、今は二代目、三代目になり
世代が変わり、地方との関係が薄くなった。

そうすると都会で集めた税金を
地方の人口も少ないようなところへ
配分することへの理解が乏しくなってしまった。

加えて補助金削減問題ではカネの配分を通じて
地方をコントロールしようとする省庁の
姿勢はなかなか変わりそうもないことが
見せ付けられた。

国対地方、都市対田舎という議論のフレーム
鮮明になるほど論議の舞台が中央にあって、
その舞台上では地方・田舎・過疎地の声が必ずしも
充分に反映される仕組みになっていない。

確かに道路整備に対しては
本当に必要な道と
そうでない部分の精査は
行うべきであるが
一律に地方の山間部の道路整備が
無駄という議論は納得がいかない。

こういった地方の声は
きちんと国や都会に対し
伝えなくてはならない。
posted by 上田 at 00:33| 和歌山 ????| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする